ドラマ

レジデント〜5人の研修医 ★第7話

5人の若き研修医たちの成長する姿を等身大で描く、青春群像ドラマ!

7月9日 火曜 5:10 -6:00 TOKYO MX1

「研修医は医者にあらず!」 救命救急センターに、3ヶ月間限定の研修でやってきた5人の新人研修医たち。医師になって半年の彼らに、人を救う力はまだない。 次々に運ばれてくる患者。一刻を争う救命の現場に、彼らは何も出来ず呆然と立ち尽くすしかない。医師としても、一人の人間としても未熟な彼らが、逆境を乗り越えて、胸を張って「自分は医者だ!」と言える日はくるのだろうか?
救命センターに戻った矢沢(林遣都)と紗知(石橋杏奈)は、田淵(古田新太)の指示で腹痛を訴え外来に来ているという小児患者・大輝(君野夢真)の診察を命じられる。若い母親の亜希(平田薫)に付き添われて来ていた大輝を診察した矢沢と紗知は、大輝の腕や背中に痣があるのを発見。虐待の疑いを懸念して、田淵の指示を仰ぐ。田淵は亜希に痣の原因を問い質すが、亜希は虐待疑惑を抱かれていることに怒り出してしまう。
田淵はとりあえず大輝を一晩入院させ、亜希には夫と一緒に迎えに来るよう促す。亜希は夫を伴って改めてやって来るが、なんと大輝の父親のリョウジ(菅田将暉)は、矢沢の幼馴染みだった。田淵、矢沢、紗知の三人はリョウジからも話を聞くが、虐待の確証は見出せず、リョウジたちに大輝を連れて帰らせる。