ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 3「パウダーとホイール」🈔

プエルトリコで、運輸業者から不審な荷物があるとの連絡が入る。ペンシルベニア宛ての段ボールの中身は車のホイール。しかし、中には大量のコカインが詰められていた。

7月9日 火曜 2:00 -3:00 ナショジオ

全世界がコロナ禍というこれまでに前例のない異常事態に陥る中、アメリカの国土安全保障省は、増加傾向にあったメキシコとの国境からの禁制品の流入への対応を強化していた。しかし、海外旅行者が回復し始めた今、国際空港の取り締まりに主軸を戻しつつあるという。一方、空路だけでなく、陸路、そして海路の国境でも、禁制品の密輸は後を絶たない。監視の目を光らせる税関・国境警備局と国土安全保障捜査局の闘いに密着していく。
プエルトリコで、運送業者から連絡を受けた捜査局がペンシルベニア宛ての宅配荷物を調べたところ、大量のコカインが見つかる。サンディエゴの捜査局は、メキシコ国境から運び屋の車の追跡を続け、メタンフェタミンとフェンタニルの押収に成功。一方、アリゾナ州の検問所では、車のサイドパネルからメタンフェタミンが見つかる。マイアミ国際空港では、無申告で40万ドルの現金をキューバへ持ち出そうとしていたグループを捕まえる。