ドラマ

救命病棟24時【江口洋介 松嶋菜々子 須藤理彩】#12-1🈞🈑

第1シリーズ#12-1
「最後の奇跡が起きる時、別れは突然やってくる・・・あともう少し・・・妻が目を覚ますまで」
江口洋介 松嶋菜々子 須藤理彩 清水章吾 他

7月8日 月曜 15:45 -16:47 テレビ西日本1

肺炎の早紀(高田美佐)を3日3晩、一睡もせずに看病した進藤(江口洋介)は意識を失い、HCUに収容される。堺(杉本哲太)はもちろん、楓(松嶋菜々子)や多田医局長(清水章吾)も進藤のことが心配だった。  楓は研修期間の延長を申し出る。多田は、その楓を伴って脳外科の定例会に乗り込み、進藤を助ける態勢を作るように頼むが、断られる。その時、楓が進藤の人となりを訴え、河原部長の気持ちを変えさせる。
そのころ、進藤は激しい頭痛に襲われて倒れる。初療室には作業中に感電した患者が運び込まれる。楓がそのうちのひとりを心臓血管外科へ搬送中、エレベーター事故で閉じ込められてしまう。  患者の血圧が下がり始め、手の施しようがない。携帯電話で進藤の指示を仰いだ楓は、心臓内に溜まった血液が心臓を圧迫していることを知り、指示に従って処置する。「よくやった」という進藤の声に楓は異変を感じる。
脳外科に運ばれた進藤の手術が始まる。楓と看護婦のゆき(須藤理彩)は、進藤とかかわり合った場面を思い出している。手術は長い。みんなはじっと終わるのを待ち、電話が鳴ろうと出ようとしない___。