ドラマ

🈟マウンテンドクター #01🈑🈓 大自然の真ん中で命をつなぐ山岳医療チーム誕生

主演・杉野遥亮!山を愛する患者の命を繋ごうと懸命に向き合う若き山岳医。先輩医師(大森南朋)と対立しながらも成長していく姿を描く新たなヒューマン医療ドラマ!

7月8日 月曜 22:00 -23:09 FTV福島テレビ1

🈟マウンテンドクター #01🈑🈓 大自然の真ん中で命をつなぐ山岳医療チーム誕生

北アルプスの麓にある長野県松本市で生まれ育った宮本歩(杉野遥亮)は、ある大切な約束を胸に医師になった整形外科医。11年ぶりに地元に戻り、松澤周子(檀れい)が院長を務め、同級生で麻酔科医の村松典子(岡崎紗絵)がいる信濃総合病院に勤務することになるが、着任早々、整形外科と山岳診療科を兼務するよう命じられる。山岳看護師の鮎川玲(宮澤エマ)によると、山岳診療科は、山で起きた病気やケガの対応と、
週1回の山岳外来での診察、さらに、土日には山小屋で泊まり込みの勤務も行うという。事前に何も聞かされていなかった歩は突然の話に戸惑うが、周子には何やら狙いがある様子。 しばらくして、近くの山で遭難事故が発生したとの知らせが入る。現場では、登山用の装備とは思えない軽装の若者6人組が倒れていた。そのうち、ケガを負った2人の応急処置を終えた歩は、彼らから病院へ搬送するよう救助隊に指示。ところが次の瞬間、
転んで胸を打ったという別の1人が、胸が痛いと苦しみ出す。患者の意識レベルが低下していくなか、原因がわからず歩の焦りがピークに達し…。 病院に戻った歩は院長室を訪ね、なぜ自分が山岳診療科に配属されたのか周子を問いただす。するとそこへ、江森岳人(大森南朋)が入ってくる。彼は、同じ病院の循環器内科医で、歩と同じく山岳診療科兼務。そのうえ、国際基準の検定に合格した医師だけがなれる国際山岳医だった――。