ドラマ

午後のランチタイム「警視庁南平班〜七人の刑事〜5」🈞【出演 村上弘明】

温泉殺人事件!!湯布院・東京・登別を結ぶ血煙ルート・・・不可解な連鎖が復讐の炎を燃やす!毘沙門天400年が見た血煙の謎と涙の真実。

7月8日 月曜 12:00 -13:55 TSCテレビせとうち

警視庁捜査一課の班長、南部平蔵と妻の敦子は結婚記念日に神楽坂の高級料亭、「みずかわ」で食事を楽しんでいた。その時、料亭に悲鳴が響く。南部が駆けつけると客室の一つで仲居が立ち尽くし、客の滝野良三が頸動脈を切られて死んでいた。南部班のメンバーが料亭に集結する。凶器のナイフは指紋が消されており、部屋は密室だった。滝野は不動産会社の社長であった。女将の水川静江によると滝野は初めての客で、同伴者はいない。
「みずかわ」の主人の清一は事件直後、外出先から戻り言葉を失った。タクシーの乗車記録から、滝野が「みずかわ」に行く前に、木工所の副社長、宮守隆一と会っていたことが判明する。二人は懇意にしていたようだ。その宮守も愛人・中川春菜のマンションで、滝野と同じ手口で殺される。