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🈑<サスペンス劇場>お局探偵 亜木子&みどりの旅情事件帳6

丹沢・七沢温泉を舞台に、老舗旅館を巡る連続殺人事件の解明に挑む凸凹コンビの大活躍。事件の鍵を握る二人の女性を、大路恵美伊藤裕子が熱演!

7月8日 月曜 12:00 -14:00 BSフジ・181

🈑<サスペンス劇場>お局探偵 亜木子&みどりの旅情事件帳6

「就職マガジン」の記者・亜木子(斉藤慶子)と、幸せだった新婚時代を早くも過ぎ、今や夫婦仲もマンネリ気味のカメラマン・みどり(久本雅美)。この、いつもの凸凹コンビが、体験取材でハウスキーパーに扮し、広告代理店勤務の独身貴族・浜口(川本淳一)のマンションを訪れる。しかし、あろうことか、二人は浜口の墜死体を発見してしまう。遺書も残されていたため、警察は、自殺として片付けようとしていた。
しかし、亜木子は不審に思い、風呂場に残されていた温泉の素を手掛かりに、編集長の田島(若林豪)を説得の上、みどりと共に、丹沢にある七沢温泉の老舗旅館・玉川館に仲居の体験取材を装って出かけることに。  玉川館の女将は、まだ24歳の麻子(大路恵美)。彼女こそ、浜口の部屋に飾ってあった写真の中で、浜口と共に写っていた女性である。早速、亜木子とみどりは、その旅館に泊まることに。
その夜の旅館には、食品会社社長・大室(神山繁)とその部下・鷹取(小市慢太郎)も宿泊していた。大室らは、経営難にあえぐ玉川館をいつも贔屓にしていて、よく泊まりにきている様子。  また、謎の女性・みゆき(伊藤裕子)とも出会った。ミス七沢温泉に選ばれたほどの美貌を誇るみゆきは、麻子の幼なじみなのだが、なんと、麻子の恋人を横取りしてしまったのだという。しかも、その恋人こそが浜口だったのだ!
 また、浜口が死亡した当夜、麻子が上京していた事実が判明する。はたして、浜口の殺害は、嫉妬に狂った麻子の手によるものなのか?  そんな矢先、第二の殺人事件が発生する…。