ドキュメンタリー/教養

潜入:アングラな闇組織を暴け!「死体市場の闇」🈑

遺体の取引が盛んに行われている。特にアメリカでは制限もほぼない。マリアナは調査の過程で、死後どの葬法を選んでも誰もが遺体取引の犠牲者になり得ると知る。

7月7日 日曜 3:00 -4:00 ナショジオ

受賞歴のあるジャーナリスト、マリアナ・ヴァン・ゼラーが世界中の最も危険な闇市場に潜入し、内情を探るシリーズの続編。 今回それぞれのエピソードでマリアナは、遺体の取引、暗殺者の実態、サイバー犯罪“セクストーション”、売買される花嫁など様々な裏社会の犯罪を調査。 取引に関わる人物と会ってそのビジネスの仕組みに触れると、世界で数兆ドル規模にもなる地下経済の実態が浮かび上がってくる。
盛んに行われる遺体の取引。その売り上げは世界中で毎年 数十億ドルになると言われている。特にアメリカはほぼ制限がなく遺体が売買されており、監視もほとんどないため売買が後を絶たない。マリアナは実際に家族の遺体を販売された被害者たちや、遺体の一部を取引する売人などに会い、調査を行う。そして、献体や火葬、アメリカで伝統的な土葬など、どの葬法を選んだとしても誰もが遺体取引の犠牲者になり得ると知る。