ドラマ

連続ドラマW メガバンク 最終決戦 #4〜6(全6話) ◆椎名桔平 主演

椎名桔平桐谷健太ら共演で、国際経済の裏表を知り尽くした“伝説のファンドマネージャー”波多野聖による経済エンターテインメント小説をドラマ化。(全6話)

7月7日 日曜 18:00 -21:00 WOWOWプラス

2016年 日本 監督:古澤健 原作: 波多野聖『メガバンク最終決戦』(新潮文庫) 出演:椎名桔平桐谷健太大石吾朗利重剛緒川たまき音月桂袴田吉彦ほか
第4話:五条は特別措置を撤回し、TEFGはまたしても破綻の危機に陥る。財務省事務次官の水野正吾も五条の行動に不信感を抱く。一方の二瓶はTEFG乗っ取りを考える塚本の提案に乗り、彼のスパイとして協力することを決断。この破綻の危機に常務の山下一弥と下山弥一はチャンスとばかりに桂にある相談を持ち掛ける。桂は取り付け騒ぎで活躍した二瓶に期待を込めて協力を求めるが……。
第5話:二瓶のスパイ行為を許した桂は、最大の黒幕・五条と戦う覚悟を決める。そんな中、TOBの可能性も消え、TEFGは国有化の道をたどり始める。オメガ・ファンドの佐川瑤子はこのタイミングを待っていたかのようにある提案をTEFGに持ち掛け、この動きに桂たちは警戒を示す。だが、久しぶりの帰国で瑤子は自分の過去を知る人物と遭遇し……。さらに、五条の過去を知った桂は真相を探るため、ついに五条と対峙する。
最終話:オメガ・ファンドがTEFGを乗っ取りに本格的な動きを見せる中、五条と組んでいた瑤子は水野の忠告により、自分が憎むべき相手が五条だと知り、困惑する。一方、桂と二瓶たちは、オメガ・ファンドに対抗すべく、TEFGの株の獲得に動き出す。塚本や第一中金の高柳正行にも協力を求めるが、反応は悪い。それでも2人はTEFG買収を阻止するべく、諦めずに奮闘し、ある人物の元を訪ね、一世一代の大勝負に出る。