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財務捜査官・雨宮瑠璃子#8

浅野ゆう子柳葉敏郎、財務捜査官と刑事のコンビが事件の真相に切り込む!人気シリーズ第8弾!

7月5日 金曜 13:45 -15:43 広島ホームテレビ1

財務捜査官・雨宮瑠璃子#8

ある熟年合コンで偶然同席した、雨宮瑠璃子(浅野ゆう子)と村上徳郎(柳葉敏郎)は、その帰り道、女性の悲鳴を聞いて現場に駆けつける。そこには男が血を流して倒れており、すでに息絶えていた。死んでいたのは経済ジャーナリストの唐沢守(萩野崇)で、部屋に争った形跡があったことから警察は殺人事件として捜査を開始する。瑠璃子たち財務捜査官は、唐沢がインサイダー取引と投資詐欺を働いていたことを突き止めた。
村上はその書類の中に唐沢に関わりのあった人物のひとりの名を発見して驚く。それが南雲の娘、雪乃(中山忍)の夫である近藤智久(川﨑麻世)だったからだ。南雲が事件に関与していた疑惑がさらに深まった。瑠璃子と同じく財務捜査官の松下静夫(梨本謙次郎)は、証券会社に勤める近藤の元を訪れ、元同僚の笹永邦彦(相島一之)も唐沢と面識があったという証言を得る。一方、南雲は事件については何も知らないと答えるのみだ。
その南雲はファイナンシャルプランナーの大河原健一(内田朝陽)をしつこくマークして、独自に唐沢殺害と詐欺事件の真相を探っていた。そんななか瑠璃子は室長・藤堂房雄(伊武雅刀)から、南雲が警察官を辞める原因となった13年前の事件の顛末を聞く。やがてこの13年前の事件が今回の事件に大きく影を落としていることが明らかになる・・・。