情報/ワイドショー

おばあちゃんの台所

「秀子おばあちゃんの親芋のあんかけおやき」

7月5日 金曜 19:10 -19:25 三重テレビ1

おばあちゃんの台所

毎月第2日曜日、午前2時に起きて近所のコミュニティーハウスで料理を作り始める伊久秀子さん、77歳(取材当時)。「弓削フレッシュ朝市」の名物となったおこわ120食分を作るための早起きは苦になりません。「月に1度だけど、たくさんの人が買いに来てくれて、地域のみんなの憩いの場になっていることが嬉しいの」と満面の笑みで教えてくれる秀子おばあちゃん。
実は十数年前にこの朝市を立ち上げたのは、秀子おばあちゃんを含めた5人の地元住民。女性陣は料理、男性陣は宣伝・販売と業務を分担し、今日まで続いています。 今日は今でも朝市で腕を振るう秀子おばあちゃんに、昔は捨てていたけれど「もったいない」との思いから使い始めた「里芋の親芋」を使った「あんかけおやき」を教えていただきます。
懐かしい「おばあちゃんの味」を未来へ伝えたい!料理の技術だけでなく、その心も…。地域地域の産物を大事にし、愛し、その良さを上手に引き出したおばあちゃんの思いもレシピに残したい。「孫に食べさせたい」料理。「教わりたい懐かしいおばあちゃんの味」をそれぞれの地域に出かけ取材し、紹介する。