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バラエティ

グッと!地球便🈖

今回の配達先は、アメリカ。12歳で単身渡米しモトクロスライダーとして奮闘する生嶋竜樹くん(当時14)へ、大阪で暮らす父・太郎さん、母・有希子さんの想いを届ける。

7月4日 木曜 10:25 -10:55 高知放送1

グッと!地球便🈖

モトクロスのアメリカ留学があることを知った竜樹くんは、小学6年生で学生ビザを取得して親元を離れた。カリフォルニア州のテメキュラバレーはモトクロスの聖地と呼ばれ、近郊に数多くあるサーキットには世界中から有能なライダーが集まりしのぎを削っている。5歳からバイク好きの父親の影響でモトクロスを始めた竜樹くんは、めきめきと才能を開花させ、国内のタイトルを総ナメにした。
そして2019年、12歳のときに自らの意思で単身アメリカへ。現地では専属メカニックのダニエルさんと、これまで数々の若手ライダーを一流選手に育て上げたフランス人トレーナーのヤニックさんがプロライダーを目指す竜樹くんをサポートしている。
夢を追い、わずか12歳で海を渡り2年。立ちはだかる本場アメリカの壁に1人で挑み続ける息子へ、両親からの届け物は好物の駄菓子と、地元の神社のお守り。そして添えられた手紙にはひとこと「世界のテッペンしかない」と、父の熱い想いが綴られていた。