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🈑ガイアの夜明け【“海の危機”救う先駆者〜魚は獲らずに育てる!〜▽能登の真実】

▽“海の危機”を救う先駆者〜魚は獲らずに育てる!〜 ▽能登の真実〜大震災から半年…復興はなぜ遅れる〜

7月7日 日曜 14:00 -15:50 WTV1

🈑ガイアの夜明け【“海の危機”救う先駆者〜魚は獲らずに育てる!〜▽能登の真実】

<“海の危機”を救う先駆者〜魚は獲らずに育てる!〜(TX6/21放送分)> 衰退が懸念される日本の漁業・水産業を持続可能なものにしようと奮闘してきた先駆者たちの新たな挑戦に密着する。
▽海に囲まれた島国・日本がいま「魚の獲れない国」となりつつある。漁業・養殖業の生産量は1984年をピークに右肩下がりを続け、2021年には最盛期の3分の1以下にまで落ち込んだ。 乱獲と気候変動などの影響とされる水産資源の枯渇は、日本のみならず世界的な問題になっている。そうした「海の危機」を救う技術と注目されているのが革新的な魚の養殖だ。
近畿大学はブリとヒラマサの交雑種「ブリヒラ」にアセロラを含んだ飼料を与えることで、品質保持能力を高めた「アセロラブリヒラ」を開発し市場に投入する。岡山理科大学は、真水に特殊な粉末を加えることで、淡水魚も海水魚も育てることができる「好適環境水」を開発。高級魚「クエタマ」や「タマカイ」の陸上養殖に世界で初めて成功した。
衰退が懸念される日本の漁業・水産業を持続可能なものにしようと奮闘してきた先駆者たちの新たな挑戦に密着する。
<能登の真実〜大震災から半年…復興はなぜ遅れる〜(TX6/28放送分)> 「能登は見捨てられた…」元日の大震災から半年、復旧復興はなぜ進まないのか。ガイア独自取材で明らかになった真実とは…能登に生き、復興を諦めない人たちの姿を追った。
▽「能登は見捨てられた――」大震災から半年。進まない復旧復興に、被災地の人々から悲痛な声がもれる。街には倒壊した建物が残されたまま。避難した住民は戻ってきていない。事業再生どころか廃業に追い込まれる中小企業が相次ぐ。そんな中、能登を再び襲った震度5強。このままで本当に能登は立ち直れるのか。能登に生き続け、復興を諦めない人たちの姿を追った。

  • 出演者

    【案内人】松下奈緒 【ナレーター】眞島秀和

  • 音楽

    オープニングテーマ曲 岸利至「鼓動」 エンディングテーマ曲 松下奈緒「夜空の花 2024」 (ソニー・ミュージックレーベルズ)