ドラマ

鬼刑事 米田耕作2〜黒いナースステーション〜🈞🈖

中村梅雀の“落としの耕作”再び!一匹狼の刑事・永井大とタッグを組んで謎解きに挑む。豪華キャスト陣が織りなす本格サスペンス!

7月3日 水曜 12:30 -14:25 TVh1

警視庁の食堂で、警視庁総務部文書課の警視・米田耕作(中村梅雀)はテレビにくぎ付けになっていた。連続放火殺人犯の張り込みをしている最中、ひったくりの現場に遭遇した捜査一課の熊野剛一(永井大)が、逃走するひったくり犯のバイクに向かって発砲。その様子を撮影した動画が放送され、「群衆の中での危険な発砲」と非難するニュース番組だった。米田はその報道に納得がいかない様子だ。
発砲事件以来、捜査から外されていた熊野だったが、上司からの指示により米田のもとを訪れる。そこには、短冊に「病院職員連続殺人事件」と書いている米田の姿があった。警視庁総監の村山剛(志賀廣太郎)から熊野の面倒を見るよう頼まれていた米田は、熊野を早速捜査に連れ出した。  ある早朝、西東京総合病院の内科病棟主任看護師・栗山真弓(宮澤美保)が公園のベンチで死んでいるのを発見された。
死因は腹部を刃物で刺されたことによる失血死。同じ日、同病院外科病棟主任外科医、中島浩二(真田幹也)と連絡が取れないことを心配した病院側の通報でマンションの管理人が部屋を開錠。中島もまた自宅マンションで死体となって発見された。死因は真弓同様、腹部を刃物で刺されたための失血死。凶器と思われるナイフは中島が自ら手にしていた…。