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ドラマ
救命病棟24時①#8🈞🈑
「娘からの告知」
7月3日 水曜 13:50 -14:49 北海道文化放送1
天才外科医・進藤と研修医・楓との対立、そして成長。患者や家族、医者や看護婦など、医療の現場をとりまく喜び、かなしみをヒューマニズムあふれる視線で描く人間ドラマ「救命病棟24時」
大都市のど真ん中にある大病院の救命救急センター。ケガ人、病人、命を落とす者、救われる者、そして医者、看護婦のドラマが連日連夜繰り広げられている。
そんな「いのちの戦場」の研修医となった小島楓(松嶋菜々子)は指導医である進藤一生(江口洋介)と初日から衝突する。医者としては新米で半人前で、見習いの中の新弟子とも言える研修医、そしてクールで現実主義の天才医、この二人の間の対立、理解、そして…。
患者にも、家族にも、そして医者にも人間のギリギリの部分を要求する救命救急センターを舞台にした人間ドラマ、新人看護婦の桜井ゆき(須藤理彩)や先輩医師・落合雅人(沢村一樹)、そして堺慎一(杉本哲太)など、個性豊かなスペシャリストも見逃せない。
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娘からのガン告知
看護師のゆき(須藤理彩)が患者の敬次(山崎一)に流動食を食べさせようとするが、食べたがらない。そこへやってきた娘の奈緒子(池脇千鶴)が調子よく食べさせる。 勤務明けのゆきが帰ろうとしたところへ、建設現場の重機にはさまれた桜井剛(江守徹)が運ばれてくる。ストレッチャーの上の剛とゆきの目が合う。父と娘だった。 剛の処置が始まる。楓(松嶋菜々子)は剛には娘がいるが、連絡が取れないと報告し、「再調査する」と言う。その楓にゆきが、「私の父」と言って帰ってしまう。 看護実習生たちのそばを、葬儀屋の森本(ドン貫太郎)が通り抜ける。もうひとつの葬儀屋、伊集院(一本気伸吾)と葬儀を分担しているが、そこへなにわ斎場が割り込んできて大変なのだ。 婦長のルリ子(大島蓉子)と会った森本と伊集院は、情報を流してリベートをもらっているスタッフがいると言う。怒ったルリ子も「徹底的に調べる」と約束する。 ゆきは進藤(江口洋介)から剛の肺にカゲがあると言われ、「肺ガンかも」と思う。その剛は、敬次と相部屋。そんなに長くないと言う敬次は、焼き肉が食べたいと言う。剛はその願いをかなえてやろうと考える。
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