ドラマ

パパと呼ばないで

第25話 訳ありそうな家庭教師

7月2日 火曜 19:00 -20:00 テレ玉1

独身男の安武右京は亡くなった姉の娘、橋本千春を引き取り、中央区佃の米屋・井上精米店の2階に下宿を始める。子供の扱いがわからず、とまどう右京だったが、次第に情が通い、千春はかけがえのない存在になっていく。
魚屋の金造(花沢徳衛)が、得意先のアパートに住む学生・根本喜久丸(岸部シロー)のことで、精太郎(大坂志郎)のところへ相談にやってきた。喜久丸は、生後六か月の子どもがありながら、妻に逃げられたのだが、気の毒だから店で働いてもらったものの、あまりにおっとりしすぎて魚屋には向かない、ついては、適当なアルバイトを探してくれというのである。お人好しの精太郎と時枝(三崎千恵子)は、そんな喜久丸にすっかり同情。
子連れのパパの先輩である右京(石立鉄男)とも相談のうえ、昇(小林文彦)の家庭教師を頼むことにした。おかげで千春は赤ちゃんと遊べるとあって、大喜びだ。