ドラマ

ガリレオ#5🈞🈑

第5章「絞殺る(しめる)」究極の密室殺人に天才物理学者が挑む!少女の見た不思議な火の玉と奇怪な絞殺痕の驚くべき正体とは?福山雅治 柴咲コウ大後寿々花

7月2日 火曜 13:50 -14:45 めんこいテレビ1

湯川(福山雅治)は、貝塚北署の薫(柴咲コウ)から、管内のホテルで起きた密室殺人について意見を求められる。  被害者は、東京近県でペンションを経営する矢島(岡本光太郎)という男。死亡推定時刻は、矢島がホテルにチェックインしてから1時間後の午後6時だった。  実は、矢島が807号室にチェックインする少し前から、部屋の前の廊下で電気配線のチェックが行われていた。作業員によれば、3時間近くに及んだ
その修理中、807号室に入ったのは矢島だけだという。しかし、部屋にはふたり分のコーヒーの容器が残されており、一方の容器からは睡眠薬も検出されていた。  このことから犯人は矢島を眠らせた後、絞殺したものと思われた。だが、他にも不審な点があった。実は、ホテルの対面にあるビルで働く会社員が、矢島の部屋で火の玉が飛んだのを見たと証言したのだ。  警察は、矢島がここ数カ月の間に、複数の生命保険に加入している
ことから、妻の貴子(水野美紀)に疑いの目を向けた。しかし貴子は、事件があったと思われる時刻、地元のスーパーで買い物をしている姿が目撃されていた。  この事件に興味を抱いた湯川は、薫とともに貴子に会いに行く。しかし貴子は、犯人や火の玉にも心当たりはないと答えるだけだった。  あくる日、薫と弓削(品川祐)が捜査から戻ると、そこに矢島の娘・秋穂(大後寿々花)がやってきて、貴子が嘘をついていると言い出す。