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ドラマ
救命病棟24時①#6🈞🈑
「守るべき家族」
7月2日 火曜 13:50 -14:49 北海道文化放送1
天才外科医・進藤と研修医・楓との対立、そして成長。患者や家族、医者や看護婦など、医療の現場をとりまく喜び、かなしみをヒューマニズムあふれる視線で描く人間ドラマ「救命病棟24時」
大都市のど真ん中にある大病院の救命救急センター。ケガ人、病人、命を落とす者、救われる者、そして医者、看護婦のドラマが連日連夜繰り広げられている。
そんな「いのちの戦場」の研修医となった小島楓(松嶋菜々子)は指導医である進藤一生(江口洋介)と初日から衝突する。医者としては新米で半人前で、見習いの中の新弟子とも言える研修医、そしてクールで現実主義の天才医、この二人の間の対立、理解、そして…。
患者にも、家族にも、そして医者にも人間のギリギリの部分を要求する救命救急センターを舞台にした人間ドラマ、新人看護婦の桜井ゆき(須藤理彩)や先輩医師・落合雅人(沢村一樹)、そして堺慎一(杉本哲太)など、個性豊かなスペシャリストも見逃せない。
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守るべき家族
誤診で刑事を死亡させた救命救急センターのスタッフに対する査問委員会が開かれる。副院長の氏家(清水紘治)が経過を説明、進藤(江口洋介)が問題の胸部レントゲン写真を提出する。 映し出された写真は、すりかえられたものではなく、本物。大動脈損傷の部分が分かる。進藤は「今後、ミスを無くすこと」と言うが、氏家は「植物状態の奥さんのことも問題」と指摘する。 誤診した堺(杉本哲太)は進藤にあやまるが、実情を知らない救命救急センターのスタッフは、進藤に対して白い目を向け、治療の指示にも素直に応じようとしない。 進藤は次々と担当を外される。看護師のゆき(須藤理彩)に、妻の早紀(高田美佐)が医学生の教材にされていることを知らされた進藤は、指導中の氏家に文句を言うが、「今後も実習させてもらう」と言われて殴り倒してしまう。 それを見た楓(松嶋菜々子)は、堺がすりかえたレントゲン写真を氏家に見せ、診断したのは堺だったことを告げる。氏家は「よく話してくれた」と言った後、預かった写真を燃やしてしまう。
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