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🈟滅相も無い 第1話【中川大志×堤真一🈀 🈤津田健次郎】🈑

突如日本に現れた巨大な“穴”。入るか悩む8人の男女は、お互いの人生を語り合う。川端(中川大志)が話し出したのは、幼い頃から怒ることが出来ないというものだった。

7月2日 火曜 0:59 -1:29 HBC

日本に突如現れた、7つの巨大な“穴”。三年余りの歳月を費やし様々な調査がなされたが、その正体は何もわからないまま。やがて政府は調査を打ち切り、穴への立ち入り制限も撤廃した。 穴に入る人間は多く存在したが、未だに帰ってきた者はいない。そして、穴を神として、「穴の中には救済がある」と唱える者が現れた。名前は、小澤(堤真一)といった。
12月1日。リゾート施設に、8人の男女が集まっている。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たち。 小澤の説くルールでは、穴に入る前に、それぞれの理由を話し、記録しなければならないのだ。 話す順番は、入る予定が早い順となった。そして、一番早いのは、12月6日に入る予定の川端(中川大志)。川端の話を岡本(窪田正孝)がメモし、菅谷(染谷将太)ら6人も耳を傾ける。
川端は、自分の小学生時代から語り始める。幼い頃から怒ることができなかったこと。そして、怒れないまま大人になっていったこと。 「そんな時に、穴が現れたんです。」川端の物語の先にあるものとは――!稀代の演出家×豪華俳優陣で描く、誰も観たことの無い“穴”ドラマ、開幕!