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ドラマ
救命病棟24時①#5🈞🈑
「誤診」
7月1日 月曜 14:49 -15:45 北海道文化放送1
天才外科医・進藤と研修医・楓との対立、そして成長。患者や家族、医者や看護婦など、医療の現場をとりまく喜び、かなしみをヒューマニズムあふれる視線で描く人間ドラマ「救命病棟24時」
大都市のど真ん中にある大病院の救命救急センター。ケガ人、病人、命を落とす者、救われる者、そして医者、看護婦のドラマが連日連夜繰り広げられている。
そんな「いのちの戦場」の研修医となった小島楓(松嶋菜々子)は指導医である進藤一生(江口洋介)と初日から衝突する。医者としては新米で半人前で、見習いの中の新弟子とも言える研修医、そしてクールで現実主義の天才医、この二人の間の対立、理解、そして…。
患者にも、家族にも、そして医者にも人間のギリギリの部分を要求する救命救急センターを舞台にした人間ドラマ、新人看護婦の桜井ゆき(須藤理彩)や先輩医師・落合雅人(沢村一樹)、そして堺慎一(杉本哲太)など、個性豊かなスペシャリストも見逃せない。
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誤診
警察に追われ、ガードレールにバイクを激突させた犯人と、そのバイクに跳ねられた刑事の佐藤とが救命救急センターに運び込まれてきた。 佐藤に付き添ってきた刑事の二階堂(深水三章)は、佐藤を先に治療させようとするが、進藤(江口洋介)たちは重傷の犯人の方から治療し始める。 ところが、堺(杉本哲太)が処置した後、佐藤の容態が急変し、看護師の愛子(西田薫)が堺や進藤を呼んだときには手後れだった。心筋梗塞とみられた。 佐藤の死を知った二階堂は、進藤を殴り飛ばしたあげく、「貴様が殺したも同然」と怒り狂って帰る。楓(松嶋菜々子)にはイヤな予感がする。 そこへ現れた副院長の氏家(清水紘治)は、刑事を優先的に見るべきだったと言った後、二階堂が地元選出代議士の親戚関係にあることを明かし、進藤の指導力不足も問題になるかもしれないと言う。 堺を連れて副院長室に向かった氏家は、自分の論文の下書きをしてくれたことを感謝し、今度の異動で第一外科の副部長に推薦すると言う。同時に、救命救急の内情を最初に伝えるように頼む。
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