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ドキュメンタリー/教養
WATCH〜真相に迫る〜『生かされて〜被爆79年目の決意〜』
「原爆ドームは崩れてしまえばいいと思っていた」92歳の被爆者はずっとあの日の記憶を遠ざけて生きてきた。紙一重で生かされた命と向き合う79年目の決意を見つめる。
6月30日 日曜 6:30 -7:00 広島テレビ1
![WATCH〜真相に迫る〜『生かされて〜被爆79年目の決意〜』](https://api2.bangumi.org/repix/monomedia/pgmst/1/media/onair/20171018/124c843e5553443aa14df15425db103b.jpg)
才木幹夫さん(92)は広島一中の2年生のときに爆心地から2.2キロの自宅で被爆した。学校や建物疎開の作業に出ていた多くの仲間が亡くなり、生き残った罪悪感を抱き続けて生きてきた。ともに自宅で被爆した妹の潤子さん(87)は原爆が忘れ去られる危機感から被爆証言をはじめた。ロシアによるウクライナ侵攻など、世界はふたたび核兵器の脅威に直面している。生かされた命と向き合う79年目の決意を見つめる。