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ドキュメンタリー/教養

「仮設」のふるさと−能登半島地震 集団避難の現在地-

1月1日、石川県で最大震度7を観測した能登半島地震。水道や道路などあらゆるものが絶たれ、集落全体でほかの場所に移る、集団避難が進められました。発災5カ月の報告。

6月30日 日曜 15:25 -16:20 新潟テレビ21_1

輪島市南志見(なじみ)地区も、市街地へ続く大動脈だった国道249号が通行止めとなり、集団避難の対象になりました。時間の経過とともに少しずつインフラが復旧し、仮設住宅の建設も進みました。一方、地震で深い傷をおった過疎高齢化の集落が、地震前のように存続していくことができるかは不透明です。ふるさとに戻った人、避難生活を続ける人−。それぞれの選択にカメラを向け、集団避難の「今」と「これから」を見つめます。