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住人十色【各階にロフト!浮かせてマイナス1000 万円!変形9坪ハウス】🈖🈑

3階建てから2階建てへプラン変更もほぼ同じ床面積を確保⁉▼ロフト、ソファ…様々なものを浮かせてコストも「浮かせる」設計術!▼大きなメインスペースで人が集う空間へ

6月29日 土曜 17:00 -17:30 MBS毎日放送

住人十色【各階にロフト!浮かせてマイナス1000 万円!変形9坪ハウス】🈖🈑

舞台は東京都練馬区江古田。住人(アルジ)は50代の夫妻。夫は設計事務所、妻はイベント会社に勤務している。2年前、一人娘が巣立ったことから、普段は学校など施設の設計をしている夫が自宅の設計にトライ。購入した土地がわずか9坪の変形地だったことから、当初は3階建てを計画していたという。しかしその地域は、3階建てであれば「耐火構造をクリアした高価な材料」を使うことが義務付けられており、建築費用が高額に…‼
そこで住人(アルジ)は、高さは同じながら3階から2階建てにプランを変更。秘策は「家のさまざまなものを浮かせる」ことだった!メインスペースには天井から吊り下げる形でロフトを、1階から2階へ続く階段の途中にも天井高1.4メートルのロフトを設置。2つのロフト、さらには階段や大きなソファも浮かせることで、約1000万円の費用を浮かせることに成功。床面積も当初予定した3階建てとほぼ同じぐらい確保したという。
また、以前の住居ではできなかった大人数を集めてのパーティーがしたいという思いから、メインスペースは16帖の広々とした空間に。人が集える家になったことで、新しい繋がりも増えたそう。「ギュッとなった建物の中で暮らしてることが、実は自分の世界を広げてるっていう、そういう建物になってくれてますね」と住人(アルジ)。今回はコストからモノまで、さまざまなものを浮かせて広い床面積を確保した狭小地の家を紹介する。

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