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ドキュメンタリー/教養

国際共同制作プロジェクト もしも建物が話せたら 後編(吹替版)🅍

ヴィム・ヴェンダースが製作総指揮を務め、彼やレッドフォードを含めた6人の監督が、思い入れのある建築物の心の声を描き出す。全6作品を3作品ずつお届けする後編。

6月29日 土曜 8:30 -10:00 WOWOWプライム

国際共同制作プロジェクト もしも建物が話せたら 後編(吹替版)🅍

国際共同制作プロジェクト もしも建物が話せたら 後編(吹替版)
WOWOWオリジナル・ドキュメンタリー、国際共同制作プロジェクト作品。映画『Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』の監督、ヴィム・ヴェンダース製作総指揮の下、ヴェンダースを含めたロバート・レッドフォードら世界で活躍する6人の映画監督が、自身のこだわりのある文化の中心的存在の建物について描くオムニバスのドキュメンタリー。 6人の監督は、もしこれらの建物が話すことができたら、
私たちにどのような言葉を語りかけるのか想像しながら制作した。よって、この作品に登場する建物には命が吹き込まれており、ほとんどが一人称で語り掛けてくる。それぞれの監督が独自の視点で建物に迫り、独自の映像表現を展開していく。それだけにそれぞれの作品の注目点は異なり、建物と社会の関係性の違いが鮮明になっている。そんな、6人の監督の個性が一つに結集した、ユニークな作品をお届けする。
【後編】ロバート・レッドフォード監督は自身も救われたポリオワクチンの開発者ジョナス・ソーク創設のサンディエゴのソーク研究所を選択。小規模研究所だが研究論文では世界屈指の引用度を誇る。マルグレート・オリン監督は地元ノルウェー・オスロの海面からそそり立つ氷山を思わせるデザインのオペラハウスを。カリム・アイノズ監督は、現代芸術の擁護者、ジョルジュ・ポンピドゥー発案のパリのポンピドゥー・センターを描く。

  • 出演/関連情報

    (2013年) 【監督】ロバート・レッドフォード「ソーク研究所(アメリカ・カリフォルニア州サンディエゴ)」、マルグレート・オリン「オスロ・オペラハウス(ノルウェー・オスロ)」、カリム・アイノズ「ポンピドゥー・センター(フランス・パリ)」