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ドラマ

🈑<BSフジ土曜サスペンス劇場>山村美紗サスペンス 京都門司港殺人事件

川原亜矢子東幹久のコンビでコミカルかつスリリングに描く山村美紗原作の人気シリーズ第3弾をお届け!

6月29日 土曜 18:00 -20:00 BSフジ・181

相変わらず作家としては芽が出ない夏川美帆(川原亜矢子)と、彼女と同じ京都のタウン誌編集部でカメラマンとして働く幼なじみの長田吾郎(東幹久)。ある日、美帆が吾郎の母・静子(池内淳子)の営む和菓子店に立ち寄ると妙に閑散としている。実は隣町の津久井亮子(今村恵子)の和菓子店が、静子のオリジナル菓子を盗作して、客足がそちらに向いているという。それを知った、美帆は亮子に抗議するが、亮子は聞く耳を持たない。
翌日、寺の境内で亮子の死体が発見された。死亡推定時刻に静子が現場付近で目撃されており、狩矢警部(本田博太郎)が静子を参考人として署へ同行していった。それを知ったタウン誌の編集長・沢田京子(山村紅葉)は事件の真相をつきとめると息巻き、美帆と吾郎は静子の疑いを晴らすべく、さっそく取材を開始した。
その中で浮上した、亮子が不倫していたという情報をもとに、不倫相手と噂される北九州門司港の資産家・松島智則(松澤一之)のもとを訪れた美帆と吾郎。松島は亮子との不倫関係を否定し、かまぼこ屋の店主・中梅恭平(甲本雅裕)が亮子と親しかったと言う。美帆と吾郎は中梅の店を訪ね、妻の弥生(生稲晃子)とともに話を聞くことにする。