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住人十色【沖縄で人生をリスタート!低コストのコンクリートハウス】🈖🈑

大人の隠れ家的なおしゃれな空間…コンクリート打ちっぱなし&全面ガラス張りの大きな窓▼“思い切ってやめた”がもたらした変化と余裕と幸せ▼屋上からのとっておきの景色

6月29日 土曜 16:00 -16:30 あいテレビ1

住人十色【沖縄で人生をリスタート!低コストのコンクリートハウス】🈖🈑

舞台は沖縄本島の最南端に位置する糸満市。沖縄で人生をリスタートするため、低予算で実現させたコンクリートの家を紹介する。住人(アルジ)は、沖縄の離島・伊平屋島で看護師として働く47歳の男性。関東から地元に戻ったのを機に、2022年に新居を建てた。家は上半分がコンクリート、下半分がガラスというスタイリッシュなデザインの平屋。ガラスの一部が入口、中は広々としたワンルーム。まさに大人の隠れ家的なおしゃれな空間だ
専門学校を卒業したあと上京し、東京で働いていた住人(アルジ)。24年間がむしゃらに頑張り続けたが、体も心も限界に達してしまった。そこで「幸せになるには、頑張るのをやめるしかない」と退職し、故郷沖縄に帰って人生をリセット。貯金で家を建てることを決意した。予算は3800万円。93坪もある土地は破格で見つけられたものの、沖縄は台風が多く、コンクリートでしかもデザイン住宅となると予算を大きくオーバーしてしまう。
建築家に提案されたのが、家の強度の大部分を中央の1本の柱に集中させる構造。さらに一人暮らしなので個室を作らず、余計な壁や柱を減らすことでコンクリートの量を最小限にしてコストダウンをはかった。キッチンは、念願だったアイランド型に。風呂とトイレも、扉や間仕切りを一切つけなかったという。「隠すのも全部やめたらほんとにすっきりして、今やっと自分らしく生きられてる」と語る、楽しみがつまった家を紹介する。