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🈑🈖住人十色【老舗旅館の元若女将がリノベ!憧れの“京町家の通り庭”を再現した家】

長さは9m!1階全床面積4割近くの土間は現代風にアレンジ▼破格の物件!だがリノベ費用を合わせると予算オーバー…コストダウンの技が満載▼仕切りは布⁉超簡単DIY

6月29日 土曜 17:00 -17:30 NBC長崎放送

🈑🈖住人十色【老舗旅館の元若女将がリノベ!憧れの“京町家の通り庭”を再現した家】

舞台は、京都市山科区。住人(アルジ)は、3歳の子どもがいる3人家族。夫は京都の旅館に勤務し、妻も出産前までは旅館で若女将をしていた。そんな一家の住まいは、築100年の古家。外観は変えず、室内をリノベーション。中に入ると家の奥まで9mも続く土間が。玄関から裏庭までをつなぐ「通り庭」と呼ばれる京都特有の土間に憧れを持つ妻が現代風にアレンジ。土間はなんと、1階の全床面積の4割近くを占めているという。
京町家の暮らしに憧れがあった妻だが、京都中心部の京町家の価格は高騰…とても予算3500万円では手が届かなかった。そんなときに出会ったのが、山科で見つけたリノベーションが前提の築100年の古家。京都中心部へのアクセスがよく、自然も豊かで、しかも物件の価格は京都中心部よりぐっと安く、破格の2800万円。リノベーションの費用をいかにコストダウンして自分たちの理想を叶えるか、夫妻で知恵を絞ったという。
土間の「クリア塗装」は自らの手で施し約8万円のコストカット。床をフローリングではなく土間にしたことで、約45万円の工事費削減に成功!家の壁はほとんどを自分たちで塗り、約50万円も費用を抑えた。ほかにも工夫した箇所は色々。 理想を諦めず自らの手で夢を叶えた住人(アルジ)一家と、数々の工夫が詰まった家を紹介する。