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ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん#23「悪夢を吹きはらえ!!」
水戸黄門 第三十九部#20
「踊り子の想いを繋ぐ天の橋立・宮津」

6月24日 月曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
老公(里見浩太朗)一行は日本三景の一つ、天の橋立を通り、宮津に着いた。一行は、ぶりの商いを一手に仕切っている網元の宗兵衛(綿引勝彦)と出会う。豊漁を祝うために宗兵衛が招いた旅の芸人一座も到着し、宮津の町は賑わっている。一座の花形は踊りの太夫、梅若(山口あゆみ)である。けがをした座員に代わって、お娟(由美かおる)が三味線を、早月(磯山さやか)は太鼓を演奏して華やかな手踊りが披露された。
ところで廻船問屋の黒磯屋源三(曽我廼家文童)は、宗兵衛から商いを取り上げ、金儲けをしようと企んでいた。黒磯屋は鬼政(小林健)を使って宗兵衛に嫌がらせを繰り返す。梅若一座の踊りにも鬼政と手下が乱入する。そのとき鬼政の顔を見て梅若は驚いた。鬼政が十年前に離れ離れになり、以来ずっと梅若が探し続けていた、許婚の政吉だったからだ。