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映画

日曜シネマ劇場 「アルキメデスの大戦」

山崎貴監督の「ゴジラ-1.0」へと続く道▼菅田将暉浜辺美波出演▼第二次世界大戦を数学者の視点で描く、三田紀房原作漫画を映画化

6月23日 日曜 19:00 -21:30 BS12トゥエルビ

日曜シネマ劇場 「アルキメデスの大戦」

主人公の天才数学者・櫂直を演じる菅田将暉をはじめ、舘ひろし柄本佑浜辺美波笑福亭鶴瓶國村隼橋爪功田中泯ほか超個性的な実力俳優が繰り広げる、強烈な顔相撲・ド迫力の演技バトルは大きな見どころ。また、山崎貴監督の映画「ゴジラ-1.0」のゴジラ登場シーンは、本作における海上での「戦艦大和」の描写の延長上にあるといっても間違いない。
1933年(昭和8年)。欧米列強との対立を深め、軍拡路線を歩み始めた日本。海軍省は、世界最大の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。だが省内は決して一枚岩ではなく、この計画に反対する者も。「今後の海戦は航空機が主流」という自論を持つ海軍少将・山本五十六(舘ひろし)は、巨大戦艦の建造がいかに国家予算の無駄遣いか、独自に見積もりを算出して明白にしようと考えていた。
しかし戦艦に関する一切の情報は、建造推進派の者たちが秘匿している。必要なのは、軍部の息がかかっていない協力者…。山本が目を付けたのは、100年に一人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂直(菅田将暉)。ところがこの櫂という男は、数学を偏愛し、大の軍隊嫌いという一筋縄ではいかない変わり者だった。頑なに協力を拒む櫂に、山本は衝撃の一言を叩きつける。

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