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住人十色【歩道より狭い9.8坪! コンクリートで狭小克服&コストダウン⁉】🈖🈑

幅わずか2.7m!歩道よりも狭い土地▼外壁の厚み・柱数を最小限に…「コンクリート」の利点を生かし狭小克服+コスト削減⁉▼空見える360度の開口部で明るさと開放感

6月22日 土曜 17:00 -17:30 MBS毎日放送

住人十色【歩道より狭い9.8坪! コンクリートで狭小克服&コストダウン⁉】🈖🈑

舞台は埼玉県さいたま市。住人(アルジ)夫妻は30代で、夫はアパレル関係、妻はWebの仕事をしている。結婚後、地元埼玉の賃貸マンションで暮らし、都心へ通勤していた住人(アルジ)夫妻。新居を建てるにあたり、「駅近で30分以内に通勤できる場所」という条件かつ予算内で見つけたのはわずか建坪9.8坪の土地だった!さらに道路側の長さは16メートルもあるのに対して、玄関側は2.7メートルと歩道の幅よりも狭く…⁉
そんな狭小を克服し、コストカットまで実現させたのが「コンクリート」!木造は柱が多く必要なので、狭い空間がさらに狭くなってしまう。鉄骨造も提案されたが、コロナ禍の影響で材料費が高騰…。しかしコンクリートならば比較的に安価であり、柱数も削減できる。さらに、外壁作業が少ないため歩道や隣地ギリギリまでの建造が可能に。コンクリートには、そんな狭さとコストの問題を解消する意外なメリットがたくさん詰まっていた。
また、高い位置には360度の開口部を設置。道路からの視線を遮りつつ空を見せることで、明るさと開放感が生まれている。コンクリート造はメリットもある一方で、どうしても暑さや寒さが厳しいというデメリットもあるが、妻は「家のかっこよさが実現できたので、私たちの方が家に合わせて暮らしていこうと思っています」と語っている。今回はコンクリートで狭小克服とコストダウンを叶えた、歩道より狭い土地に建つ家を紹介する。

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