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ドキュメンタリー/教養
ザ・ノンフィクション 家出人たちの家 〜人生をやり直すシェアハウス〜🈑
家を飛び出した者たちが集まる都内のシェアハウス…一度は社会のレールからはみ出した彼らはこの家で人生をやり直すことができるのか…そしてまた姿を消す者が1人…
6月21日 金曜 1:15 -2:15 関西テレビ1
![ザ・ノンフィクション 家出人たちの家 〜人生をやり直すシェアハウス〜🈑](https://api2.bangumi.org/repix/monomedia/pgmst/1/media/onair/20200129/a4877cab9ce6421794280ad6b106a3f1.jpg)
大都会の片隅に、家を飛び出した者たちが集うシェアハウスがある。
月の家賃は3万円台。人生をリスタートするために、様々な事情を抱えた若者たちが、全国からやってくる。
都内を中心に10棟あるシェアハウスを、1人で運営するオカさん(45歳)の元には、入居希望者からの連絡が絶えない。24時間、新たな入居者を迎え入れ、必要があれば、シェアハウスまでの交通費も肩代わり。時には身元引き受け人として、警察に
入居者を迎えに行くことも。そこまでするのは、オカさん自身も、社会のレールからは外れた人生を送ってきたから…「ここで生活を立て直し、新たな道を切り開いてほしい」。きょうも、入居者の“親代わり”となり、それぞれが抱える悩みに耳を傾ける。
そんなオカさんが特に気に掛けているのは、22歳のハマちゃんだ。高校卒業後、大阪の実家を飛び出し、オカさんのシェアハウスにやってきた。しかし、何かあるたびに、飛び
出しては、また戻ってくることを繰り返し「家出のプロフェッショナル」と呼ばれている存在。アルバイトも長続きせず、稼いだお金も無計画にほとんど食費に使ってしまうため、家賃も一部しか払えない。「それでも少しずつ…」オカさんは、ハマちゃんに声を掛け続ける。そんな中、ハマちゃんが、シェアハウスから姿を消した。今度こそ戻らないつもりなのか…
人生をやり直すために居場所を求めてもがく、家出人たちを見つめた…