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情報/ワイドショー

絶景 日本の橋 #12

歴史を未来につないできた橋を巡る物語。この番組では、日本各地にある「橋」の歴史を紐解きながら、それぞれの橋が持つ魅力を余すことなくお届けする。

6月20日 木曜 21:55 -22:00 BSフジ・181

番組では、普段、何気なく渡っている「橋」をその場所に作られた経緯や歴史を紐解きながら、「橋」に込めらた工夫や建造技術を紹介するとともに、その美しさを余すことなく伝えます。番組の視聴者が、毎回紹介される「橋」に行ってみたいと感じさせ、ナレーションと心地よい音楽で、日本の「橋」を巡り、知る知的好奇心を掻き立てるドキュメンタリー
今回紹介するのは…雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)。 埼玉県秩父市、国道140号線を山梨県に向かって西へ進むと、山間に現われるのが雷電廿六木橋。 この橋、実は2本の橋が繋がっていて、その2つの橋を総称した名前。橋の形がループ状になっているのには、すぐそばの滝沢ダムに理由がある。ダムが建設された際、それまであった谷底を通っていた道が、ダムの底に沈んでしまう。
そのために採用されたのがループ状の橋だったのだ。 そんな、橋にまつわる歴史を紐解きながら、雷電廿六木橋の魅力を余すことなくお届けしする。

  • 出演者

    ナレーター 本仮屋ユイカ

  • 制作

    演出:宮本智              ディレクター:白井奈津美        プロデューサー:池端強