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ドラマ

海外ミステリー 刑事マードックの捜査ファイル #23 #24🈔

モーリーン・ジェニングスの小説が原作の人気作。カナダのエミー賞“ジェミニ・アワード”で史上最多14部門ノミネート!世界57カ国で放送されている本格派ミステリー!!

6月21日 金曜 12:39 -14:35 テレビ大阪1

舞台は19世紀イギリス連邦領内の自治領カナダ・トロント。英国の香り漂うこの街で、シャーロック・ホームズに心酔する刑事マードックが、大活躍する本格派ミステリー。巡査ジョージ、法医学者ジュリア、ブラッケンリード警部らの強力なサポートのもと、科学捜査を駆使し、論理的思考と観察力、そして天才的な“ひらめき”をもって、数々の難事件を解決していく。
毎回の謎解きはもちろん、シリーズを通して暴かれていくマードックの過去・人物像も大きなみどころだ。
#23「電信恋愛」 グレート・ノース・ウェスタン電信会社のオペレーター、ベロニカ・ウィリアムズの他殺体が発見される。同僚のベス・ティプトンによればベロニカは電信を使って男と交際していたが、最近破局したという。
 通信文からベロニカの相手、AKは四週間前にGNWを解雇されたキングズレー・アダムズだと思われたが、彼の電信恋愛の相手はベロニカ以外にも大勢いた。その中にはベスも含まれていた。女性たちの多くはAKがキングズレーだとは知らず、貸した金を踏み倒されていた。マードックはベロニカがペテンを見抜いたために殺害されたと推理する。
#24「運命の人」 ユダヤ人貧民街ウォードにあるシナゴーグでの礼拝中にネイサン・シーボルトが頓死する。彼は半年前、従業員から搾取する悪徳工場のオーナーの娘デブラ・ベーグルマンとの結婚契約書を持ってラビの前に現れたが、女性の同意を確認せねばならないというユダヤ法に則り、ラビはネイサンの申し立てを却下していた。
実際はデブラもネイサンを慕っていたと思われたが、彼女はすでにサイモン・ゴールドバーグ医師との結婚に同意していたのだ。