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ドラマ
時代劇・鬼平犯科帳 笹やのお熊🈞
池波正太郎原作大人気時代劇シリーズ。江戸後期、火付盗賊改方長官として悪人達から“鬼平”の名で恐れられた長谷川平蔵を中村吉右衛門が熱演。江戸の悪は鬼平が許さない!
6月21日 金曜 12:30 -13:30 テレビ愛知1
長谷川平蔵(中村吉右衛門)のところへ、お熊という老女(北林谷栄)が訪ねて来た。平蔵が若い無頼時代に世話になっていた女。知り合いの寺男が死んで、遺言を言付かったが、五十八両もの金を残していて、不審に思ったのだ。お熊のカンは正しかった。遺言を伝える相手の畳屋の庄八(早川純一)を、平蔵とその部下が監視すると、江戸を離れ、越谷の盗人宿に行ったのだ。
死んだ寺男が住み込んでいた本所の弥勒寺に押し込む計画と平蔵は見た。お熊は平蔵のために聞き込みに精を出し、有力な情報をつかむ。「まだ人の役に立てる」という実感がお熊を若返らせた。
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「笹やのお熊」
平蔵の役宅へお熊という老女が訪ねて来た。お熊は平蔵が若い無頼時代に世話になった女で、話によれば、寺の下男に遺言を託されたという。それは、千住の畳屋庄八に死を伝えるとともに、神奈川宿の孫娘に50両余の大金を届けることだった。平蔵は、盗賊一味と疑いをかけ、庄八の身辺を洗う。やがて、庄八夫婦が不審な動きをするようになった。平蔵は密偵を送ると同時に、お熊から有力な情報を得る。得体の知れない盗賊がうごめいていた。
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