ドキュメンタリー/教養

仰天!運び屋vs取締屋in全米エアポート 5「ブラッドムーン作戦」🈔

プエルトリコの航空海上部隊は、周辺海域で麻薬密輸を取り締まるブラッドムーン作戦を実施。海上での追跡劇の結果、乗り捨てられた不審船には大量の禁制品が積まれていた。

7月12日 金曜 2:00 -3:00 ナショジオ

毎年1億2400万人が空港を通ってアメリカに入国する。その絶え間ない人の波に紛れて麻薬密輸等の犯罪行為も後を絶たない。そんな空の国境を守るのが、国土安全保障省に属する税関・国境警備局や国土安全保障捜査局の精鋭たちだ。運び屋が暗躍するのは空だけではない。メキシコとの国境を警備する検問所の取締官や、中南米と接する海域を巡視する航空海上部隊にも密着。あらゆる手法を駆使して密輸と闘う彼らの活躍を追う。
カリフォルニア州の国境検問では、不審な防弾車両やドアパネルに異常があるSUVが二次検査へ送られる。アトランタ空港ではペルー便乗客の荷物から大量の100ドル札が見つかる。しかし、紙幣にはおかしな点があった。一方、プエルトリコの航空海上部隊は、周辺海域で各機関と連携して麻薬密輸を取り締まるブラッドムーン作戦を実施。海上での追跡劇の結果、乗り捨てられた不審船に大量の禁制品が積まれていることが分かる。