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プロレス激闘の記憶〜馬場&豪華外国人編〜(5)プロレス大賞年間最高試合[再]

<プロレス大賞年間最高試合>
1976年3月28日〜蔵前国技館
ジャンボ鶴田試練の十番勝負第2戦&全日本vs国際全面対抗戦「ラッシャー木村vsジャンボ鶴田」ほか

7月12日 金曜 0:00 -3:00 日テレジータス

1974年に制定された東京スポーツ主催プロレス大賞。 毎年、担当記者たちを中心とした選考委員によって日本プロレス界のトップが決められる。その中でも、権威があるのが最優秀選手賞と年間最高試合賞。ジャイアント馬場アントニオ猪木の両雄が全日本、新日本のトップであった時代、1976年から3年連続でこの年間最高試合賞を獲得したのが“全日本の若大将”ジャンボ鶴田だった。
中でも1977年、田園コロシアムで行われたミル・マスカラス戦は、長い日本プロレス界の歴史の中でも記憶に残る名勝負といえた。当時、若い女性達を中心に人気のあった鶴田はUN王座を保持するチャンピオン。一方、挑戦者は人気絶頂のマスクマン、マスカラス。屋外で生まれた伝説の名勝負を再び。