坂本梨紗のヘルシー・メルシー!

元看護師のアナウンサー坂本梨紗が、皆さんの健康的な生活を応援していく、月1回のスペシャル・プログラム。
毎月、様々なジャンルのゲストや、注目のドクターをお招きして、色々なお話を伺っていきます。

今月のゲストは、バレーボール女子・元日本代表の益子直美さんです。
益子直美さんは1966年、東京都葛飾区のお生まれ。中学入学と同時にバレーボールをはじめ、中学・高校と全国区で活躍する選手となります。共栄学園高校時代は「下町のマコちゃん」と呼ばれ、高校バレー界にブームを巻き起こしました。高校3年生の秋に、全日本代表選手となり、高校卒業後はイトーヨーカ堂へ入社。1990年には、チームを日本リーグ初優勝へ導くなど、エースとして貢献しました。日本代表としては、世界選手権やワールドカップへ出場。91年に現役引退後は、スポーツキャスターへと転身し、現在は、日本スポーツ協会副会長、日本スポーツ少年団本部長などを務められています。さらに、3年前には「一般社団法人監督が怒ってはいけない大会」を設立されました。そのきっかけは、2015年に開催した「監督が怒ってはいけない小学生バレー大会」。これは、ずっと怒られ殴られ、もう辞めたいと思いながらバレーボールを続けてきた益子さんが「もう自分と同じようなツラい思いをさせたくない」という考えから始めたものです。このトライの三本柱となっているのが、「監督が怒ってはいけない」「参加する子どもが最大限に楽しむこと」「子どもたちも監督もチャレンジすること」。この試みは「体罰やパワハラが問題になるスポーツ指導に一石を投じる」として、小学生のバレー大会だけではなく、全国のスポーツクラブなどに浸透し始めています。
益子直美さん、北川美陽子さん、北川新二さん共著の『監督が怒ってはいけない大会がやってきた』が発売中です。2015年から始まったユニークな試みを、その誕生から、大会の様子、子どもたち、監督、親たちの反応や横顔をていねい描いていくノンフィクション作品で、7月21日の読売新聞の書評では、宮部みゆきさんが紹介されました。
番組では他に、アンガーマネージメントについてや、ロードバイクの魅力、更年期の話など、興味深いトークがいっぱいです。
詳しくは、番組を聴いてくださいね!

今月のゲストドクターは、順天堂大学医学部附属浦安病院眼科講師で、坂西眼科医院院長の坂西良仁先生です。
歳を重ねると、体のさまざまな部分に不調が出てくるようになりますが、眼の不調を訴える方、身近にいませんか?「最近、文字が見えにくくなった」「疲れ目かな」「老眼が進んできたかな」なんてボヤいている人、いるんじゃないでしょうか。
今回は「網膜静脈閉塞症」とはどういう病気なのかについて詳しく教えていただきます。メールアドレス:
risa@1242.com

twitterアカウントは「@risaran7」

10月6日 日曜 19:00 -20:00 ニッポン放送

坂本梨紗のヘルシー・メルシー!

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