ドラマ

階伯(ケベク)🈑🅂🈡

第36話 黄山伐(ファンサンボル)の戦い

5月6日 月曜 12:30 -13:30 テレ玉1

西暦660年7月、ファンサン。キム・ユシン率いる新羅の5万人の大軍が百済を攻撃するため、ファンサンを通ろうとしていた。しかし、ファンサンで待っていた百済の将軍、ケベク率いる5000人の決死隊の命懸けの抗戦により、前に進むことができない。ケベクには、この戦いで勝利を勝ち取る自信があった…。
唐と新羅は百済を挟み撃ちにしようとしていた。キム・ユシンは今度こそケベクを倒すと闘志を燃やす。百済では弱気になった貴族が私兵を連れて逃げ出す騒ぎが起こっていた。勝ち目のない戦に百済の士気は上がらない。そんな時、チョヨンはケベクを呼び、家族を殺して出陣せよと告げる。それを知った兵士たちはケベクと運命をともにする決意をする。
こうして、ケベク率いるわずか5千の百済軍は、キム・ユシン率いる5万人の新羅軍と黄山伐で対峙する。