医龍 Team Medical Dragon

ドラマ

医龍 Team Medical Dragon #11🈡🈑🈞

「運命の4時間!!最後の手術」

10月1日 火曜 15:27 -16:25 ATV青森テレビ

朝田龍太郎(坂口憲二)のチームの9歳の患者、音部雄太(田中碧海)に、鬼頭笙子(夏木マリ)のチームで心臓移植手術を断念した山野文彦会長(中村まこと)へのドナー心臓が譲られることになった。雄太は松平幸太朗(佐藤二朗)の執刀で生体肝移植手術中だったが、朝田は心臓移植も同時に行うことを決意する。手術が始まった。そのチームは、荒瀬門次(阿部サダヲ)曰く“最強のチーム”。
大人のドナー心臓を子供の雄太に、しかも、生体肝移植と同時に行うことはとても困難な手術。しかも、雄太を開胸すると、想定以上の癒着が判明したが、朝田は冷静に手術を進める。朝田たちの手術は、明真大学付属病院の医局員たちの耳目を集めだす。騒然とする医師たちの中、1人の男が明真に現れた。霧島軍司(北村一輝)だ。
見学室で片岡一美(内田有紀)が、なぜ外資に身を置くようになったかを藤吉圭介(佐々木蔵之介)に話していると、手術室で内線電話が鳴る。受話器を取った荒瀬は愕然。ドナー心臓を取りに行った伊集院登(小池徹平)が足止めを食っているという。それを聞いた片岡は・・・。山中でさまよう伊集院が絶望感にさいなまれていると、ヘリコプターが現れた。片岡が手配したものだった。ドナー心臓は、なんとか間に合う。
だが、癒着剥離が終わりそうもない。朝田は突然、癒着剥離終了を宣言して・・・。