テレビ寺子屋

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🈐テレビ寺子屋【やる気を引き出す共感力/尾木直樹】#2470

「褒める」ことは「ありのままを認める」こと。誰もが実践できる、子どものやる気を引き出す方法とは?教育評論家の尾木直樹さんのお話です。

2月22日 日曜 6:30 -7:00 テレビ静岡

🈐テレビ寺子屋【やる気を引き出す共感力/尾木直樹】#2470

やる気を出すには「褒める」ことが大事だと言われますが「褒める」ことを狭い意味で捉えると、どこをどのように褒めたらいいのか分からなくなることがあります。そこで私は、褒めることの定義を広げてみました。例えば、動きの遅い子は「とっても慎重な子」。授業中、質問する前に答えを言ってしまう子は「頭の回転が速くて、周囲に惑わされない子」。このように違う視点から物事を見ることで評価できる面がたくさん見つかります。
「褒める」ことは、良いところを取り上げることではなく「ありのままを認める」ということなんです。ありのままを認める言葉を伝えていくことで、子どもはだんだん自信を持てるようになります。また、子どもの「やる気」を引き出すには、ありのままの姿に共感すること。例えば、本人が前向きに取り組めること、好きなことから始めさせてみる。先に好きなことをやってエンジンをかけてから苦手なことに取り組むとうまくいくんです。
子どもたちは学習や運動や生活のことでも、好きな分野をしっかり持っているので、そこに共感することを大事にしてあげてください。そうすると、うまくいった時には自己肯定感が高まり、逆に失敗した時は、自分が好きでやったことなので、誰かのせいにしない自己責任感を持つことができます。相手に共感し、褒めてやる気を引き出すことは、親子関係に限らず誰に対してもできることですから、ぜひ実践してみてください。

  • 出演者

    講師/尾木直樹(教育評論家)  司会/北村花絵(テレビ静岡アナウンサー)  手話通訳/石川ありす

  • ご案内

    【番組ホームページ】 http://www.sut-tv.com/show/terakoya/