東京ワンコインランチ物語🈞

早い・安い・ウマいの三拍子揃ったお得なランチと、ワンコインメニューを継続するために奮闘する店主たちの姿を紹介します。

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墨田区両国にある「麦酒倶楽部ポパイ」。この店が提供しているはワンコインの日替わり定食。ジューシーなハンバーグと大きなサーモンフライにライスとみそ汁がついて税込み５００円。２０年以上続けているワンコインランチは“手作り”と“セルフサービス”でコストを抑え、今も伝統のワンコインランチを守り続けている。
台東区の「小粋な大松　御徒町店」は、ワンコインの定食メニューが６種類。 １番人気の肉豆腐は、あえて薄い味付けで煮込むことで味が濃くなりすぎず豆腐に甘辛の味が染み込んでいる。元サラリーマンの店主がコストを抑えるため、一人でホールを回し、お客さんの喜ぶ笑顔を原動力に頑張っている。
JR板橋駅前「串焼き一献　板橋店」のワンコインメニューは「もつ煮込みぶっかけ飯」。 おいしさの秘密は開業当時から継ぎ足している煮汁と朝締めされた新鮮な豚もつの煮込み時間。物価高の影響で一部メニューは値上げするもワンコインメニューは守り続けている。

• 出演者

  墨田区両国「麦酒倶楽部ポパイ」２代目マスター：城戸弘隆さん 台東区上野「小粋な大松　御徒町店」店主：田口義徳さん 板橋区板橋「串焼き一献　板橋店」店主：菊池亮さん ナレーター：小倉　淳

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  小倉淳