ラジエーションハウスII〜放射線科の診断レポート〜

ドラマ

ラジエーションハウスⅡ #02🈞🈑🈖🈓

陸上界の天才少年の未来を救え!叶えたい夢か、それとも外科手術か…突然、究極の選択を迫られた患者や家族に、放射線技師ができることとは!?

12月6日 金曜 14:45 -15:45 フジテレビ

唯織(窪田正孝)たちのもとへ、陸上大会中にてんかん発作を起こして転倒し、頭部を強打したという12歳の小学生のCT検査依頼が入る。その小学生・速川走太(長野蒼大)は、ともに陸上のオリンピック選手だった一郎(眞島秀和)と叶恵(入山法子)を両親に持ち、ひとつ下の妹・花恋(白鳥玉季)とともに数々の大会で優勝するなど、日本陸上界の未来を担う才能として注目されている選手だった。 走太は、てんかんの治療中で、
以前から甘春総合病院の脳外科に通院していた。走太のCT画像を読影した杏(本田翼)は、薬物療法がうまくいかなくなっているため、外科手術を選択する可能性に言及する。そこで唯織は、少しでも治療の選択肢を増やすために、詳しい検査をしてはどうかと提案するが……。 同じころ、裕乃(広瀬アリス)は、庭木の手入れ中に転落したという患者・柳田哲平(きたろう)の検査を担当する。だが柳田は異常もないのに、
いちいち大げさに騒ぎ立て、裕乃を困惑させる。「世の中には、どうしても治したくても、治せない人だっているのに…」。そんな世の中の不条理に憤りも覚える裕乃だったが…。