世界遺産

ドキュメンタリー/教養

世界遺産「メコン川に栄えた黄金の王都」🈖🈑🈓

ラオス、メコン川に突き出た半島のような町ルアンパバーン。かつての王国の都で旧王宮など王家ゆかりの建物や寺院が多く残り、特に黄金色に輝く建造物の数々は美しく必見。

12月1日 日曜 18:00 -18:30 SBC信越放送1

世界遺産「メコン川に栄えた黄金の王都」🈖🈑🈓

メコン川に突き出した半島のような町・ルアンパバーンは、かつてラーンサーン王国の首都だった。町中には王家ゆかりの建物や寺院が多く残り、黄金色に輝く建造物は訪れる人の目を奪う。19世紀にはフランスの植民地となり、ラオスの伝統建築と植民地時代の建物がよく残っていることでルアンパバーンは世界遺産となった。この町には、川の精霊ナーガへの信仰が残る。さらに毎朝現れるお坊さんの大行列、托鉢が町の風物。
ディレクター:竹内みなみ/観光地として人気のルアンパバーン。何よりゆったりした空気感が魅力の町。昼下がりには少年僧と彼らに懐いた犬がゆったりと過ごし、その光景に癒された。
次回は12月8日放送。ハンガリーとスロバキアにまたがるヨーロッパ最大級の鍾乳洞を紹介する。この一帯は鍾乳石の宝庫。白いストロー状のものからカーテンのようなものまで、様々な不思議な鍾乳石が登場。