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テレメンタリー2024「切断からの一歩」🈑

バドミントン選手として順風満帆な日々を過ごしていた河合紫乃さんを襲った怪我。症状が悪化し“切断”を決意。義肢装具士と二人三脚で苦難を乗り越えていく姿を追った。

12月1日 日曜 5:20 -5:50 長野朝日放送

河合紫乃さんの夢、それは「もう一度、走ること」。バドミントン選手として順風満帆の日々を送っていた河合さんに信じられない出来事が襲いかかります。練習に励んでいた23歳の時に怪我をして手術を受けたところ、神経の損傷で左足の股関節から下に麻痺の後遺症が。しかし、なんとか前を向き、パラスポーツに挑戦し始めた矢先、さらなる不運が襲い掛かります。
やけどや骨折がわからないほど、左足の麻痺症状が悪化してしまったのです。河合さんが悩みに悩んで出した結論は“足の切断”でした。自分の脚で走って風を切る感覚をもう一度味わうという夢に向かって奔走する河合さん。そして試行錯誤しながら全力でサポートし続ける義肢装具士。二人三脚で苦難を乗り越えていく2人の姿をカメラが追いました。 今、悩みを抱えている多くの人が、希望の光を見出すことができるかもしれません。