医龍4〜Team Medical Dragon〜
ドラマ
医龍4〜Team Medical Dragon〜#8🈞🈑
朝田イズムを嫌う研修医・早川の診察で、患者が死の危機に瀕する。朝田が見守る早川の初手術は涙の研修に。そして、桜井の疾患は予想を越え重大な局面を迎える。
11月29日 金曜 14:49 -15:45 北海道文化放送1
看護師に呼ばれた朝田龍太郎(坂口憲二)が診察室へ向かうと、中から患者の母親である前原好美の抗議する声が聞こえてきた。診察にあたった早川昭吾(柄本佑)の対応に不満を訴える好美に、朝田は診察を代わる。
その後、猪原薫(キムラ緑子)に言われて渋々やっていた採血やバイタル測定でも、患者に文句を言われてイライラを募らせていく早川。岡村征(高橋克典)に電話をしてL&P病院へ戻して欲しいと訴えるが、朝田から
学ぶことがあるはずだと有無を言わせず切られてしまう。
L&P病院に移った伊集院登(小池徹平)は、自ら提案した研修医が全部の科を回る新しい研修プログラムを実行していた。早川にも研修プログラムを渡し、時間がある時に受けるように勧めるが、早川は時間がなくプログラムも無意味だと一蹴する。
一方、加藤晶(稲森いずみ)は桜井修三(平幹二朗)のオペができる医師を探し出した。アメリカで一番と言われている
脳外科医のマイク・ボールドウィンで、交渉に入るという加藤に、朝田は症状を考慮して2カ月以内にオペがしたいと言う。
桜井総合病院に、足のむくみを訴える長沼芳江がやってきた。早川は簡単に診察を済ませ下肢静脈瘤と診断。立ち仕事をしている女性にはよくある症状だと説明し、帰宅させた。
翌日、呼吸困難で倒れた芳江が運ばれてきた。朝田を呼ぼうとする猪原を止めて早川が治療にあたるが、芳江は意識を失ってしまう。