ドキュメンタリー/教養

俯瞰解析:第二次世界大戦の激戦地「D−Dayへの道」声:石田彰🈔

1944年、連合軍が「ノルマンディー上陸作戦」の準備を進める中、ドイツ軍は強固な海岸防衛線「大西洋の壁」を構築していた。6月6日、ついに上陸作戦が決行される。

10月5日 土曜 6:00 -7:00 ナショジオ

壮絶な戦いが繰り広げられた第二次世界大戦。その秘密を、上空からの視点に焦点を合わせ新たな方法で明らかにしていく。ノルマンディー上陸作戦やダンケルクの戦いの戦地、ナチスの極秘防御施設、連合軍の失われた軍艦や沈没船が残る場所などを実際に訪れ、その土地の現在の様子に当時の航空写真を重ねることで第二次世界大戦を再現。様々な地に降り注いだ爆撃の嵐や、兵士が命をかけて挑んだ熾烈な戦いの数々を追体験する。
1944年、連合軍は史上最大の水陸同時上陸作戦「ノルマンディー上陸作戦」に向け、イギリスで準備を始める。連合軍は上陸に向けた極秘演習を重ねると共に、軍事技術を発展させ新しい戦車などを開発。一方ナチス率いるドイツ軍は、「大西洋の壁」と呼ばれる強固な海岸防衛戦を早急に強化していく。いよいよ作戦決行日。連合軍は7000以上の艦艇と15万人以上の兵士を集め、フランスのノルマンディー海岸へと侵攻を始める。