遠山の金さん/水戸黄門 第18部

ドラマ

ドラマコレクション「遠山の金さん(杉良太郎)」「水戸黄門」

遠山の金さん#88「じゃじゃ馬姫と贋奉行」
水戸黄門 第十八部#5
「恐怖の釣り天井・宇都宮」

10月2日 水曜 15:04 -16:54 テレビ大阪1

人呼んで江戸っ子金さん。遊び人風のブラブラで町人と親しく接する侠気肌。 誰からも愛される人懐っこい人柄だが、実はその名も高い北町奉行遠山左衛門尉の隠れた姿であった。
宇都宮城下へ入った黄門さま(西村晃)の一行は、とある居酒屋でベロベロに酔っぱらっていた大工の棟梁・清五郎(大山克巳)を拾い、家へ送り届けた。一方、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)は、水垢離をとっている最中に倒れたおひさ(大塚良重)を送って来たが、このおひさがなんと清五郎の嫁。夫の新吉(磯部勉)が、千松寺阿弥陀堂の工事に駆り出されたまま一年の余も帰って来ないことから、
水垢離をとってその無事を祈っていたのだ。清五郎は先代の棟梁で、飛弾の工の流れを引く名工だったが、酒びたりになったのが、工事開始と時を同じくしている。弥七(中谷一郎)は、瀕死の男から清五郎宛の手紙を預かって来た。裏に何かあると考えた黄門さまが、弥七らに長引く工事の真相を探らせると、どうやら阿弥陀堂に釣り天井のからくりを仕掛けているらしい。