イ・サン

ドラマ

韓国時代劇「イ・サン」#20【ドラマセレクション】(字幕スーパー)🈔

祖父・第21代王の後を継ぎ、社会の弊害を改革しようと果敢に取り組む王へと成長していくイ・サンの姿を、ソンヨンとの切ないロマンスを絡めて描く歴史大作。【全77話】

10月2日 水曜 17:25 -18:25 テレビ大阪1

朝鮮王朝史上、最も波乱万丈の生涯をおくったイ・サン、第22代王・正祖(チョンジョ)の半生を描くドラマ。 サンが11歳のとき、王位継承者であった父は、何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられる。
父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学ぶ。一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むのだった。
しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく。
第20話「夢をつなぐ墨絵」 サンに王としての国事の取り仕切り方を学ばせたい英祖は、サンにあらためて摂政を命じる。自分が英祖に代わって国政を担うべきかどうか思い悩んだサンだが、ついに覚悟を決め、摂政として初の政務報告会に臨む。そして、国の間違った慣例を正し、新たな朝廷を作り上げるべく、改革に取り組むことを宣言する。
その頃、恵嬪に依頼された屏風画の一部を任されたソンヨンは、悩みながら絵を描き上げる。だが、図画署の署長パク・ヨンムンに、使い物にならないと描き直しを命じられてしまい…。