食彩の王国

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食彩の王国【沖縄のキンキンゴーヤー】

沖縄のソウルフード“ゴーヤー”島豆腐やポークランチョンミートと炒めれば食欲をかき立てるゴーヤーチャンプルーに。那覇の人気店では新たな味わいのゴーヤー料理が登場。

10月2日 水曜 10:25 -10:50 福井放送1

食彩の王国【沖縄のキンキンゴーヤー】

「沖縄のソウルフード “ヌチグスイ(命の薬)”ゴーヤー」ゴーヤーの原産地はヒマラヤ山脈の麓といわれ、15世紀前半に中国から琉球王国に伝わったそうです。沖縄では滋養あふれる食材“ヌチグスイ(命の薬)”のひとつとして大切にされてきました。琉球料理研究家の西大八重子さんは、祖母から夏バテした時にゴーヤーのしぼり汁を飲ませてもらったそうです。沖縄の代表料理「ゴーヤーのンブシー」を教えていただきます。
「太くて長くてジューシー “幻のキンキンゴーヤー”とは?」様々な品種があるゴーヤー。昔ながらの苦みがある“群星”や、サラダにピッタリの “白ゴーヤー”などがあります。そんな中、沖縄北部の本部町には“幻のゴーヤー”が。その名も“キンキンゴーヤー”。太くて長くてジューシー、爽やかな苦みが特長だそうです。 さらに、かつて“幻”となってしまったキンキンゴーヤーの復活劇に迫ります。
「琉球フレンチの匠が仕立てる鮮やかなキンキンゴーヤーの新作」 キンキンゴーヤーで新作料理に挑戦したいと、那覇市にある人気店「フレンチレストラン ラトリエ」の島袋司シェフが仲栄真さんを訪ねます。 島袋シェフの匠の技で、キンキンゴーヤーと琉球食材を色鮮やかな一皿に。 美しいピンク色のソースの正体は!? キーワードは“ヌチグスイ(命の薬)”。 極上の琉球フレンチをお届けします。