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ドラマ

懐ドラ「太陽の涙」 第10話

老人との心の交流を通して、若者たちに芽生え育っていく“親孝行”を描いていく▽木下恵介脚本作品【全26話/1971年】

5月22日 水曜 15:30 -16:00 tvk1

小川老人のことを“お父さん”と呼ぶことを正司に拒否された良子は、正司が売店に来ても冷たく追い返すだけだった。そしてついに、小川老人のただ一人の友が亡くなったという知らせが入った。気力もなく、ベッドで泣く小川老人。そこへ正司が入ってきて、小川老人の肩をたたいて言った。“お父さん、どうしたの”
正司は、ある旅行社の添乗員。一方の寿美子は、両親が別居しているが父・新作の生き方が性に合っていて、今は新作と二人で暮らしている。そんな時、新作の友人・はつが、お見合いの話を持ってくる。相手は正司だったが、乗り気になれない寿美子は相手も知らずに断った。
ある日、弟の見舞いに病院を訪れた正司は、孤独な小川老人と出会い、ふとしたことから彼の息子のふりをすることとなる。小川老人は入院中の身だが、身寄りもなく肩身の狭い思いをしていた。そんな折、寿美子が、正司を見合いの相手とも知らず、ひかれてしまう…。