【ダーツ ベストセレクション】2010 ワールドチャンピオンシップ 決勝

フィル・テイラー×サイモン・ウィットロック 〜王者テイラーvs100点越えのAveで勝ち抜いてきたウィットロックが決勝でどのようなダーツを見せてくれるのか〜

解説：矢部菊一(日本ダーツ協会顧問) 実況：吉田暁央 開催日：2009年12月18-2010年1月3日(現地) 会場：ウィンターガーデン／ブラックプールアレクサンドラパレス, ロンドン
1990年から常に世界のダーツ界をリードして来たP・テイラー。今大会は数えて15回目のワールドタイトルを狙う。 一方、オーストラリアのウィットロックは、「このトーナメントは私の人生を完全に変えた」と言っているように、今までたまっていた鬱憤をいっぺんに晴らすパワーでテイラーにぶつかっていく。
ここまで100点越えのAveで勝ち抜いてきた両選手だが、決勝という最高の舞台で、どんなに素晴らしいダーツを見せてくれるのか？ 見かけの静かさに比べて、燃えるような闘志でプレッシャーとの戦いを乗り越えて、持てる力を駆使するという強靭なメンタリティが要求されるダーツ。 極限の状態から選手たちが見せる最高のパフォーマンスをお見逃しなく。

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